溢れる想い

絶対的アイドルと絶対的エース

2015年を振り返って






わたしにとって2015年は決断できた年。

ということで、今年を月別に振り返ってみたいと思います。ヲタク主観で書きますので、仕事のことなどは書きません。まあ仕事面は昨年と同様なにもなかったので…




▽1月
言わずと知れたマッチコン(カウコン)で新年を迎えた2015年。新年が始まってすぐ7日にはNEWSの2015年第一弾シングル『KAGUYA』がリリースされました。カウコンで初めて生で見たKAGUYA素敵だったなあ。愛言葉もね。あの時増田くん傘で怪我しちゃったんだよね。



▽2月
18日にはJUMPのDVD『smart』がリリース。25日にはNEWSのアルバム『White』がリリース。と経済的にも気持ち的にも忙しい月でした。鑑賞会したり毎日のようにWhite聞いてました。暗殺教室公開に向けて、山田くん表紙の雑誌がたくさん増えてついて行くのに大変だったけど毎日幸せだったなあ。



▽3月
18日せんせーションズリリース。21日から暗殺教室公開とNEWS LIVE TOUR 2015 Whiteスタート!暗殺教室を公開日に舞台挨拶中継付きで見れて山田くん映画初出演初主演をこの目で見れたのがとても嬉しくて感動した思い出が。そこから暗殺教室は何回も見たなあ。大ヒット舞台挨拶にも行けて実際にお祝い出来たのもいい思い出。



▽4月
5日にはJUMPがV6兄さんと24時間テレビのメインパーソナリティーに選ばれたと発表。15日には水曜歌謡祭が始まって毎週毎週勝負に勝ってた増田くんかっこよかったな。色んなアーティストの方とコラボするのも新鮮で色んな表情色んな増田くんの歌声を聞けました。ゼウスではレスリングの増田くんのかっこよさに堕ちて、4vsXでは全タイ着て街を徘徊する増田くんに笑ったり…とにかく色んな増田くんが見れた1ヶ月でした。



▽5月
まず1日。慶ちゃんのお誕生日に大阪公演。実はその日わたしの誕生日でもあるので絶対行きたかったけど念願叶わず…大好きな親友ちゃんとサンリオピューロランドで誕生日を過ごしました♡しげの好きなぐでたまと写真撮ったりとこれもまたいい思い出でした♡あとは9日山田くんのお誕生日に鑑賞会してわたしまでお祝いしてもらっちゃったり…周りのお友達に感謝でした。



▽6月
13.14日東京ドームで行われたWhiteツアー。約2年ぶりにNEWSくんに会いました。感動で圧巻のステージ。心の底から楽しかったしNEWSというグループに改めて引き込まれました。そこからWhiteロスが始まり…

JUMPくんが嵐先輩のワクワク学校に生徒として入学するということで、保護者として東京ドームへ。嵐先輩はすごいなって改めて思ったしこうやって先輩の背中を見て育っていくんだろうなっていうJUMPくんの成長も伺えました。何よりも嵐先輩と一緒にいるJUMPくんがとっても楽しそうだった!



▽7月
25日からJUMPくんのツアーがスタート。初日の仙台に行ってまいりました!OPからJUMPくんの良さがたくさん詰まった素敵な空間。衣装も今までと違って気合い入ってたなあ。



▽8月
何と言っても24時間テレビ
大好きな山田くんと増田くんが24時間テレビドラマで兄弟役!それだけで嬉しかったのに、QLAP!では二人で表紙を飾ってて、念願の夢が叶いました(泣)放送当日は増田くんも武道館に来て、また二人並ぶ姿が見れて嬉しかったな。



▽9月
12日から始まった慶ちゃん座長のグレートネイチャー。素敵な出会いがあって初日を見ることが出来ました。舞台の素晴らしさ慶ちゃんのスタイルの良さ人の暖かさに触れたとても幸せなひと時でした。ますだくんの舞台が見たいなあ。



▽10月
悩みに悩んだ決断。ヲタク人生で初めての経験、担降りをしました。そしてその約2週間後のJUMPのツアーラストの地、横アリ公演にもお邪魔しました。オーラスではますだくんも観覧してました。アンコールでBOX席上の通路を歩いていた山田くんに席移動してまで全力で手を振っていたあの無邪気な大きな背中は一生忘れない。幸せでした。



▽11月
四銃士リリース。NEWSとしては初めてのDVDシングル。フルオーケストラをバックに歌い踊るNEWSくんかっこよかった。フラゲ日に放送だったベスアの番協に行けたのもいい思い出でした。またイッテQで手越くん4年連続メインキャスター就任と大会オフィシャルソングがNEWSの「ANTHEM」との発表。



▽12月
10日にはCWCも始まり、20日の決勝の前にはNEWSが横浜スタジアムでANTHEM披露。かっこよかったあ〜♡また、来年1月にシングル発売、来春にコンサートDVD&Blu-ray発売決定。とますます来年のNEWSの活躍に期待が膨らむ日々。






とまあ、ざっくりですが振り返ってみました。

今年は気持ち的に不安定な時期が多かったけど、ちゃんとした決断が出来て自分的には後悔してません。改めて増田くんの魅力に気付くことが出来ました。気付かせてくれた増田くんありがとう。

この気持ちはこの先一生忘れない。




来年は今年よりも楽しかった!って言える年に出来たらいいなと思ってます。今年から始めたブログですが、来年は沢山更新出来るように頑張ります。来年もよろしくお願いします。


それでは、
よいお年を〜!!





担降り(出戻り)しました - 人生何が起こるか分からない。

















この度私はNEWSの
増田貴久くん担当になりました。









やっと自分の気持ちに決着を付けることしました。その結果、増田くんを担当として一番に応援していきたいと思いました。










増田くんとの出会いはNEWSがデビューした時、バレーボールのサポーターでNEWSニッポンを歌って踊っている時でした。


キラキラしていて笑顔の可愛いおまんじゅうな彼に惹かれました。(最後の失礼)



それからはNEWSを追っていく日々。でもわたしは所詮、茶の間で地方住みだったので、関東ローカルの番組も見れず、コンサートにも行けず。でもそんな中でもテレビや雑誌で彼らの姿を見ては日々の活力にしてました。



2007年からはHey!Say!JUMPがデビューして山田担になったので…という話はこのブログの初記事でも書いたので割愛しよう(笑)




2012年NEWSが4人体制で新生NEWSとして再始動した時にはバリバリJUMP担だったわたし。今思えばもっとNEWSを見ておくべきだったし、チャンカパーナも初回スペシャルBOXで買いたかった…。

まあそんなことは置いておいて。



2013年NEWS秩父宮がわたしにとって初めてのNEWSコンでした。初めて生で見たNEWS、感じた一体感に心奪われました。10周年イベントも行きました。素敵で幸せな空間でした。一生忘れられないコンサート。


でも、バリバリJUMP担だったわたしは同時期のJUMPツアーに大忙し。週末になると全国を駆け巡ってました。当時はそれが生き甲斐だったし、いろんな土地でいろんな山田くんを見れるのが凄く楽しかった。


そんなこんなでNEWSコンに入っても、増田くんのファンという関係は変わらず山田担として生きていました。






ところが人生何が起こるか分からない。


去年はいっぷくに未来ロケットにますだくんは大忙し。番組が始まった当初はちゃんと録画して見てましたが、JUMPのアルバムリリースツアーが始まり金田一もあって山田くんが番宣に出まくるので、HDDの容量はパンパン。(ちゃんと管理しないのが悪い)


そこでいっぷくを録画することを断念。(いっぷくって放送時間長いから)同時に未来ロケットも見なくなってしまいました。今では後悔してて、毎日映像とかダビング探してる日々(笑)



でも、10月にJUMPコンが終わってから心に余裕が出来て、久しぶりにいっぷくと未来ロケット見てみようと思って、何ヶ月ぶりかに見たらますだくんは探偵になってるし(しかも黒髪)未来ロケットではみつきちゃんと仲良くなってるし、なんだよますだくんかわいい!!!


…とまあ、改めて増田くんの魅力に嵌ってしましました。




今年(2015年)に入ってからは増田くんへの気持ちがより大きくなって、気づけば毎日増田くんのことばかり考えていました。今まで増田くんのことが大好きな時代は沢山あったけどこんなの初めてで。



新年早々シングルアルバムツアーシングルと目まぐるしい活躍を見せるNEWS。6月には2年ぶりにNEWSに会いに行きました。久しぶりのNEWSはキラキラしてて、目の前で見た生の増田くんが2年前よりもっとかっこよくなってて目が離せませんでした。



久しぶりに体験したNEWSコンの素晴らしさと楽しさと暖かさ。それが忘れられなくて、しばらくWhiteロスでした。ロスなままわたしは7月JUMPツアー初日へ。


今回のツアーもJUMPがキラキラしてて楽しそうで歌もダンスも素敵でメンバーで考えた構成も衣装も可愛かった。

でもどこか引っかかるところがわたしにはありました。


それは初日が終わってからも…

JUMPコンに行ったのに、
頭の中で考えるのはいつも増田くん。



ツアー期間中の山田くんより、ツアーが終わってしまって次いつ会えるか分からない増田くんの事ばかり考えている自分がいました。



でも、わたしはまだ認めたくなくて、掛け持ちとして2人を応援したくて、ここまで来ました。





でもここ最近、1ヶ月くらいかな?
毎日、わたしは結局どっちなの?
やっぱり増田くん?でも…
って自分に問いかけてはモヤモヤして。




でも、わたしの気持ちはもう傾いていました。もう固まってました。これからは増田くんを担当として見ていきたい。掛け持ちとしての担当じゃなくて一番に。



人にはいろんな考え方がいると思います。
担当は一人。
掛け持ちでもいいんじゃない?
一番って決めつけなくてもいいんじゃない?



とか…今まで掛け持ちをしたことなかったわたしが2人の人を担当として同時に応援するのは無理があったんです。それは単にわたしの気持ちの持ち方だったり経済不足だったりもするのだけど。



でも、増田くんのことを考えてる時とか、ますひつ聞いてる時とか、mina次の私服どんなのかな〜って考える時間がとにかく楽しくて。


あとは、本人たちの口から(ラジオやweb連載)次のお仕事を期待させるようなわくわくすることを言ってくれたり、それをどきどきしながら待ってる感じがとっても楽しくて。



とにかくNEWS担って楽しい!!!

って思ったのが本音です。





これからは増田貴久くん担当として生きていきます。山田くんは担当ではなく一ファンとしてこれからも応援していきたいと思います。




こんなにはっきり言って、がっかりさせてしまったらすみません。でもこれがわたしの素直な本当の気持ちです。





でも、誤解しないで欲しいのは、山田くんを嫌いになって降りたわけではないです。山田くんのことは大好きだしこれからもコンサートには行くと思います。



でも、一番に応援したい人が出来ました。
これからもずっと見ていきたい人が出来ました。






ここまで来て、この記事のタイトルにもあるように「出戻り」ですが、正確に言うと増田くんには担降りというより出戻りなんですよね。


前は担当と言えるほど、熱量を持ってなかったけど、初めてこの世界で応援してきたのは増田くんでした。NEWSがデビューした2003年からJUMPがデビューする前の2007年前半まではNEWS担(増田担)でした。




改めて思うと、こうやってまた引き戻して離さない増田くん、NEWSって凄いなって。



目には見えない力があって魅力がある。




NEWSのコンサートに入るとNEWSとファンの信頼感、一体感がより一層感じられて、会場が幸せな空間に包まれる。

今までJUMPのコンサートしか入ったことのないわたしには感じたことのない感覚。




あの広いドームに行ってもNEWSを近くに感じられるあのコンサート、それをわたしはこれからも見ていきたいと思ったし、ファンの一体感を一緒に感じていきたいです。



山田担だったこの8年間、
楽しいこと嬉しいこと辛いこと悲しいこと全て経験してきました。この8年間の思い出は一生忘れないと思います。そして、山田担じゃなかったら出会えなかったお友達も沢山出来ました。山田くんには感謝してもしきれません。

ありがとう。




今まで関わってくれた皆様、
これからはNEWSの増田担として
よろしくお願いします。

今までありがとうございました。












JUMPツアーラストの地、横アリではすっきりとした気持ちで臨めそうです。山田くんの担当ではなく、一ファンとして…。





人生何が起こるか分からないよね。







WhiteロスなNEWS担がJUMPing CARnival初日に行ってみた。









7月25日からスタートした『Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2015 JUMPing CARnival』



私はツアー初日の仙台公演に参加した。その公演の感想と色々思ったこと感じたことがあったので書き残しておきたいと思う。

初日しか参加していないため、うろ覚えな所と回数を積み重ねて完成して行ってる部分もあると思うので、初日のみの感想と捉えてくれると嬉しい。




※以下、ネタバレになるので苦手な方はホームボタンを押してください。




NEWS担的視点になること多めです。重ねてばかり比べてばかりで不快に思わせてしまうことが多々あるかもしれません。それだけは前もって忠告しておきます。











まず会場に入って一番に目につくのがもちろんセット。今回のセットはカーニバルというだけあって可愛いんだろうなあ〜と予想はしていたが、その予想を上回るほどの可愛さ。メインステージにはJUMPing CARを思わせるようなタイヤや車軸などの部品が立てかけられており、中央のスクリーンを囲んでそれらが散りばめられていた。構成はメインステージ、センターステージ、バックステージ。センターステージから左右に花道が伸びて先には小島。去年と同じである。この時点であぁJUMPにはもう外周という概念がなくなったのであろうかと思ったのが始めの感想だった。


席に着き、コンサートの始まりを今か今かと待っているとスクリーンに9ぷぅが登場し、ペンライトを使った振り付け講座をしてくれる。メンバーが9ぷぅの声を担当していてとても可愛らしい声で振り付けを教えてくれていた。




OP
映像のメンバーの動作や仕草と連動してセットの照明が動いたり光ったりするのが今までのJUMPコンにはない演出で感動した。



ただ誰しもが思っていたこと『JUMPing CAR』で登場だろう…


その期待を見事に外し『ウィークエンダー』で登場したHey!Say!JUMP。


メインステージ上にマントを被った9人が出現し、それがメンバーだと思いきや、メインステージ上部からリフターに乗ってメンバーカラーの衣装を身に纏ったJUMPが9人並んで歌い踊りながら登場する。



今回のペンライトはパステル調で7色に光るので、『ウィークエンダー』のお決まりの振り付けにより会場全体が天の川のように綺麗だった。




定番である『Come On A My House』からのダンスナンバーの『Ride With Me』そしてここでやっと登場の『JUMPing CAR』


メンバーは衣装のジャケットを脱ぎ、白シャツにメンバーカラーの軽い衣装へチェンジ。そしてメンバーそれぞれの手にはハンドル、旗、タイヤなどのJUMPing CARを思わせる部品が。


その時点で可愛い。振り付けもとってもポップでメンバーが顔を見合わせたりニコニコ楽しそうに踊って歌っていたのが印象的である。会場の盛り上がりも最高潮だった。最後の決めポーズは9人という人数の多さを武器にしたものでHey!Say!JUMPにしか出来ないであろう。



そして、Hey!Say!JUMPにもやっと出来た…メンバー紹介ソング『Viva! 9's SOUL』


センターステージでメンバーを一人ずつ囲みながらラップ調でメンバーを紹介していく。C&Rが実に楽しい。初日ということもあり、リズムから少しズレてしまうメンバーもいたがそれもまた初日のドキドキ感があって可愛らしい。間違える度にやってしまった…と可愛い表情をしたりメンバーと顔を見合わせる姿に仲の良さを表していた。




曲を終えると縦一列になるJUMP。ゆとやま好きな私はここで感づいた。これは…もしや…。



そう、『SUPER DELICATE』である。曲が始まると同時に歓喜の声に包まれる会場。曲中にはお決まりの山田中島の絡みがある。ゆとやま好きな私はいつも間奏の辺りからそわそわしてしまうのだが、今回もそうだった。


お決まりで二人がスクリーンにアップで映し出されたかと思ったら、他メンバーも二人一組になって山田中島のようにスクリーンに映し出される。メンバーは9人なので一人余る。仙台公演では有岡くんが一人でスクリーンに映し出され動揺するというオチだった。


スパデリをこういったオチで見せるのも今までにはない発想だった。



他のコンビ好きの方からするとゆとやま好きは今回のスパデリについてどう思うのかが気になることだと思うのだが、正直、残った一人が山田中島に乱入するのはいい気がしない(該当担の方すみません)でも、わたしが見た初日では乱入がなく山田中島が熱い抱擁を交わしていて実際に乱入を見ていないのでなんとも言えないのだが、入ったのが初日だけでよかったかなと思っている…



続いて『Puppy Boo』ではステッキを使ったとてもお洒落で可愛い振り付け。ステッキを巧みに使った振りはとても可愛らしくて踊っているJUMPも楽しそうだった。


終盤で4人ほど抜けていくメンバーたち…よく見ると知念中島高木伊野尾がいない…。



そうか!
次は『ペットショップラブモーション』

該当担でなくてもこれは絶対可愛い!と誰しもが思っていただろう一曲。


その想像を遥かに超えた可愛さで知念はネズミ、中島はウサギ、高木はイヌ、伊野尾はネコをモチーフにしたとても可愛らしい衣装でセンターステージに登場。そしてまたもや可愛いのがそれぞれアイテムを持って踊るところ。知念はチーズ、中島はニンジン、高木は骨、伊野尾は魚、それらをキュートに持ってキュートな仕草で歌う。実に可愛い。自担にやってほしいと願う人も少なくないだろう。終盤ではセンターの回る円柱のステージの縁に4人並んで座っていた。まさにその光景がWhiteドームの渚のお姉サマーを歌うNEWSに重なってしまったのは言うまでもない。


最後に寸劇?があって伊野尾が持ってた魚をセンターステージに置き去って終了。



続いてBESTコーナー。映像から始まる今回のBESTコーナー、なんだか見ているとこれはもしやスーツデイズでは?と予想が立ってしまうほど(笑)映像が終わると有岡くんがその魚を目印にした地図を持って登場し、その魚の周りにメンバーが集まる。


曲は予想していた通りスーツデイズ。バックステージにスーツのマネキンがあり、それを囲んで歌う演出だった。





そして、私がこのセトリで一番沸いたと言っても過言ではないのが「7コーナー」

スクリーンにはメンバーのデビュー当時の初々しい写真が映し出され、過去の映像と共に山田→中島→岡本→知念の順に過去に披露したソロ曲を歌う。

その後、センターステージにメンバーが中央を向いてお互いの顔がよく見える状態で『ただ前へ』を歌う。その最中画面にはPhoto by Yutoのリハ風景のメンバーの写真が。


ただ前へを中央を向いて歌う4人の姿が、私には美恋魂でフルスイングを歌うNEWSにしか見れなくて、思わず重ねずにはいられなかった。同じ4人という人数がそうさせてしまったのであろう。


1ヶ月前にNEWSコンに行き4人という人数に慣れていたところもあったので、正直、JUMPの9人を見ると多いな…と感じてしまうことがよくあった。でも9人という人数の多さは強みだし、9人もいるから映えるダンスがあり歌がある。と感じるので9人という人数に文句はもう言いたくない。でも他グループは4〜5.6人のグループが通常なのでそれらのファンはJUMPを見て思うことがまずそこなのだろうと確信はないが思っている。



『我 I Need You』
バックステージでマイクスタンドを使って歌う。正直わたしはこの曲をあまり知らなかった。NEWSばかりの生活を送っていたわたしはリトラでほんの少し聞いたことがあるくらいだった。なので新鮮な気持ちで聞いていた。振り付けが可愛く、ファンも覚えられそうな振り付けだったような印象だ。


〜MC〜
人数が多いJUMPだとみんな平等に話すのは難しい。今回はツアー初日なのもあって、前半のミスを指摘しあったりしていた。わたしは正直、もっとメンバーのプライベートとか最近何々した〜って話を聞きたかったりするのだが。あとJUMPのMCは宣伝が半分のイメージがある。初日だから仕方ないかな〜と甘く見ます。



MC明けは
山田と岡本のデュエット曲
『3月14日〜時計』

そのまま座って聴く形になり、原曲よりキーが高くなっていた。感情を込めて歌う山田くんの姿、岡本くんのハモりに感動した。


仙台ではこの曲を座って聴いていたのだが、次の会場の大阪から立って聴くようになったらしい。

山田本人からトイレに行く人が目立つ(ニュアンスです)のような発言があり、立って聴くように改善されたのだろう。


わたしは正直、この曲は座って聴くからこそいいのだと思っていた。なので少し残念だった。


大阪公演でも一度ファンを信じて座って聴くスタイルを試してみて欲しかった。




『殺せんせーションズ』
映像にて、せんせーションズがJUMPのコンサートを乗っ取ったという設定でせんせーションズが登場する。望んでいた演出で、初めて生で見た殺せんせーションズはとってもかっこよかった。



『キラキラ光れ』



『Chau♯』
この曲がファンサ曲になってしまったのが残念だった。せっかくあまふわなJUMPが見れると思ったのに!振り付け覚えたのに!と思った人も少なくはないだろう。



『UNION』



『ヨワムシ★シューター』
JUMP BAND以外のメンバーはペンライトを持ち、ファンの振り付けの指揮をする。ここでやっと公演前の振り付け講座で教わった振りを行う。パステルカラーのペンライトが揃っていてとても綺麗だった。




〜YUTO MANIA〜



ペンライト消してね〜の声にペンライトを消す客席。ちらほらペンライトがついてるのもJUMP担らしいな…と。大阪公演ではきちんと消えていたらしいが。まあ、初日だったからと甘く見ておこう。


ペンライトを消し暗闇の会場。センターステージでメンバーが暗闇の中でライトを両手で降る光の演出が。9人での息の合ったライトの光を使った演出には目を奪われた。



その光の演出が終わり、次の曲はなんだろうと期待させておきながらの『Beat Line』


リリースした2011年から4年連続出演である。ビトラよ、おめでとう。でも正直ビトラには飽きてしまったのが本音である。中島のドラムパーフォマンスでの間奏ダンスが元のものより長くなっていたりはしていたが、ただアレンジを加えればいいってもんじゃないだろう…って。ここはアルバム曲で登場しなかった『Dangerous』とかを入れても良かったのではないだろうか。



そんなことを思いながらも次の曲はアルバム曲の『愛よ、僕を導いてゆけ』


今回のアルバム曲の中で一番演出を楽しみにしていたと言っても過言ではない。白い衣装を身に纏いメンバーの手には赤いスカーフが。スカーフを使っての艶やかなダンス、実にJUMPらしくて素敵だった。初日では山田くんが胸ポケットにスカーフを入れるときに入れたままヒラヒラさせたかったのか少しだけしか入れなかったら途中で床に落ちてしまって、ダンスの途中で華麗に拾う姿がとてもかっこよかった。



センターからメインに移動して、またもや期待していた『Boys Don't Stop』


今まで披露してきたダンスナンバーを勝るほどのダンス。(正直どんなダンスだった覚えていません。知ってる方教えてください。)


曲の終盤、山田中島で決め台詞を背中合わせで言う姿がスクリーンにアップになり、ゆとやま好きだったわたしは歓喜し一緒に入っていた友人と抱き合った。不意打ちはまずいって。君たちはいつも不意打ちなんだから。



『Aino Arika』はいつからファンサ曲になってしまったのだろうか。今回は最後のサビからダンスをしていたが、個人的にこの曲は一曲ダンスフルで見たかった。



ライブでは定番であるデビュー曲『Ultra Music Power』で会場中のファンの近くまで笑顔を振りまくメンバーたち。




本編ラストの曲はアルバム曲
『Very Very Happy』


JUMPのライブはこういったしっとりした系統の曲を最後に歌って本編を終えるのがお決まりである。今回の『Very Very Happy』はしっとりした曲調ではあるが、最後はわいわいと手を左右に振るような明るい曲調になっている。


白い衣装に水色の薄い布を付けた衣装を着て歌うメンバーたち。終盤で山田くんが自分の衣装の左肩から羽根を引き抜き、右手でずっと後ろに持っていた。わたしはメインステージの横の席から見ていた。急にどうしたのだろうと。衣装取れちゃったのかな?と。


そう思っていた矢先、山田くんはその羽根を手の平に乗せ、ふぅっと息を吹きかけて飛ばす。それを合図に突破口から沢山の真っ白の羽根がアリーナ前方の客席に降ってくる。メンバーは階段状になったステージに固まって立ち左右に手を降っている。あぁ、なんて天使なんだろう。天使の集まりのグループだなあ。と思ってしまった。というか心の声が漏れていた。




最後に薮くんが挨拶をして本編は終了。




アンコールではスタトロを使って、会場の隅々までメンバーがファンに手を振る。ここも人数が多いJUMPの強みでどこの席のファンも楽しめる仕掛けになっている。




最後はお決まりの掛け声
「俺たちが〜?Hey!Say!JUMP」
で公演が終了した。









セトリ順に振り返ってみたが公演終了後にまず思ったことが「これで終わり?あれ?○○歌ってなくない?」だった。アルバム曲も何曲か歌っていない曲が5曲はあった。


わたしはNEWSやテゴマスのようにアルバムを引っ提げたツアーではアルバム曲を全て歌うことが当たり前だと思っていたので残念だった。わたしのお気に入りだった曲も入っていなかったし。


でもそれは去年のsmartツアーからも言えることで、今回始まる前もきっとアルバム全曲は歌わないんだろうなと思っていたので予想内ではあったのだが。




でもこうして批判ばかりしてしまっては24時間テレビなど多忙な日々を送りながら素晴らしいコンサートを作ってくれたHey!Say!JUMPに申し訳ない。コンサートは全体的にとっても楽しかった。光の演出、ペンライトの演出、9人の一糸乱れぬダンス、また1年で成長が感じられた素敵なコンサートだった。





わたしの次の現場は横アリ。そこでまたJUMPにしか出来ないステージを見るのがとても楽しみである。















以上、今回のツアー初日の感想でした。否定的な事ばかりで気分を悪くさせてしまっていたらすみません。そしてだいぶNEWSのWhiteこじらせててすみませんでした。








《7/25 仙台初日 セットリスト》
・Fantasist
・Come On A My House
・Ride With Me
・JUMPing CAR
・Viva! 9's SOUL
・SUPER DELICATE
・Puppy Boo
・ペットショップラブモーション

*BESTコーナー
・スーツデイズ

*7コーナー
・Moonlight(山田)
・麗しのBadGirl(中島)
・Higher(岡本)
・大きくなぁれ☆ボク(知念)
・ただ前へ

・我 I Need You
・明日へのYELL
〜MC〜
・3月14日〜時計
・殺せんせーションズ
・キラキラ光れ
・chau♯
・UNION
・ヨワムシ★シューター
〜YUTO MANIA〜
・Beat Line
・愛よ、僕を導いてゆけ
・Boys Don't Stop
・Aino Arika
・Ultra Music Power
・Very Very Happy

〜アンコール〜
・愛すればもっとハッピーライフ









今更ながら流行りの担降りブログと言う名の自己紹介。







記念すべき初ブログはまず今の自分が作られた源について話しておこうと思う。








当時小学5年生だった私はいつものように母に叩き起こされ眠気眼で朝の某情報番組を見る。そこに出演していたのが今や大人気アイドルグループ嵐の『櫻井翔くん』であった。

翔くんは主演ドラマ「よい子の味方」の番組宣伝のため、某情報番組に出演していた。それを見た私はビビッときた。今までジャニーズという輝かしいアイドルには全くもって興味なかった私がその一瞬で翔くんの虜になったのだ。番組宣伝を見たきっかけでドラマも見るようになり…何より私の今の職業「保育士」になろうと思ったきっかけもこのドラマがあったからなのだ。


それから数ヶ月後の2003年11月。当時バレーボールの少年団に入っていた私はバレーボールをテレビで見るのが大好きでまさに絶賛開催中だったワールドカップバレーを毎日見ていた。そのイメージキャラクターを務めていたのが『NEWS』である。翔くんを知ってからジャニーズに興味を持つようになり我ながらジャニーズを勉強するようになっていた。その勉強のおかげか人気大爆発であった山下智久くんの存在は知っていたので、そこでNEWSが気になり好きになった。彼らは毎日バレーボールの試合の前にイメージソングの「NEWSニッポン」を歌い選手にエールを送り会場に笑顔を振りまいていた。そんな姿に心が動き今度は彼らの虜になった。


翌年2004年のアテネオリンピックバレーボール世界最終予選のスペシャルサポーターもNEWSが務め、そこで歌っていたのが「希望〜Yell〜」である。期間中の5月12日にNEWSはその曲でメジャーデビューを果たした。

毎日テレビではデビュー曲を歌っているまだ初々しいNEWSメンバーの姿が流れ、センターで踊る山下くんまだ一番あどけないが歌唱力のある手越くん長髪で女の子のような笑顔を振りまいて歌う『増田貴久くん』の姿が印象的で今にでも蘇ってくる。




年月が過ぎ、私は中学生になった。学校では当時大人気だったドラマ「野ブタ。をプロデュース」の話で持ちきりになっていた。私が野ブタを見るきっかけになったのも『NEWS』の山下智久くんが出ていたからである。(少年倶楽部を見ていたので亀梨和也くんと中島裕翔くんの存在も知っていた。)所属していた部活内でも毎日ジャニーズの話で持ちきりになりその当時友人に勧められたアイドル誌「Myojo」を読むようになって、よりジャニーズという沼に嵌っていくことになる。


翌年、NEWSのメンバーであった『増田貴久くん』『手越祐也くん』が出演していた「ガチバカ!」が好きでよく見ていた記憶がある。増田くんの弟役で伊野尾慧くんも出ていたのは後々わたしの教科書であった「Myojo」で知ることになる。


今まで『NEWS』を見ていても特に誰が好きとかいう推しは居なかったのだが(強いて言えば山下くん?)、今思えば『増田貴久くん』を好きになったきっかけはこの「ガチバカ!」の存在が大きいのかもしれない。まさに『NEWS担から増田担』になるきっかけだったのだろう。





その夏、神木隆之介くんが主演していたSPドラマ「探偵学園Q」を見ていた。それが『山田涼介くん』との出会いであった。



そうだ私は俗に言う探Q出の山田担なのだ。



当時の山田涼介くんは幼くて長い黒髪で女の子のような顔立ちをしていてこんなにも可愛い子が世の中にいるなんて今まで知らなかった私は後悔をした。そしてそんな彼の虜になった。



その年KAT-TUNがデビューしKAT-TUNのメンバーがMCをしていた「YOUたち」という番組がスタートした。そこに中島裕翔くん、金八先生で見ていた八乙女光くん、ガチバカ!で見ていた伊野尾慧くん、メインではなかったが山田涼介くんも出ていた。


そんな中NEWSはメンバー解雇などの理由からグループ単位での活動を年内いっぱい休止。メンバーはソロやユニットで活動することになった。

その年の2006年12月20日にデビューしたのが『テゴマス』である。斬新なタイトルのデビュー曲「ミソスープ」は当時よく聞いていた。斬新なタイトルだが手越くん増田くんの奏でる心地よいハーモニーに心を打たれ、テゴマスのファンになった。


同年12月30日にNEWSは6人体制でグループ活動を再開することになり、初の東京ドーム公演も果たした。

とにかく私は6人時代のNEWSが好きで、復活ライブのDVDも毎日のように見ていた。




翌年の2007年夏、「探偵学園Q」の連続ドラマが始まった。また山田涼介くんを天草流として見れることに感動をして毎回楽しみにしていた記憶がある。

そして8月1日にはJr.時代からセンターを貫きエースだった中島裕翔くん探偵学園Qをきっかけにブレイクした山田涼介くん子役時代から活躍していた知念侑李くん有岡大貴くんごくせんに出演してから一躍名の知れた高木雄也くんの5人で結成された「Hey!Say!7」がデビューした。この5人でやっていくんだと思っていたら今思えば期間限定だったのだと彼らは語っている。

そのデビューがとても嬉しくわたしは発売日にCDを購入した。MVとメイキングを見ると彼らの可愛さがぎゅっと詰まっていて更に『山田涼介くん』の沼に嵌っていくことになる。


それから約2ヶ月後の9月24日、HEY!HEY!HEY!の生放送を見ているとなんとジャニーズから新しいグループがデビューするとの発表があり、そこで発表されたのが「Hey!Say!JUMP」であった。「Hey!Say!7」として既にデビューしていた5人に加え更に5人追加され10人組の大きなグループになっていた。語弊を恐れずに言うと当時は祝福されなかったグループかもしれない。だがわたしは大好きな『山田涼介くん』の初々しい笑顔を画面で見て応援していきたい。と思ったのである。


そこでわたしは『Hey!Say!JUMPの山田涼介くん』担当になった。






地方に住んでいた私はあまりコンサートには行ったことがなく、デビューコンサートを行なった東京ドームにも出向かうことはなかった。後日、朝の情報番組や雑誌でデビューコンサートの様子を知ることになる。



シングルが発売されるたびにCDを買い、雑誌を買い、音楽番組で歌っている彼らを見て、当時ドラマに引っ張りだこだった山田涼介くんを見て、応援していた。俗に言う茶の間ファンである。







そんな私に転機が訪れた。


2009年3月。Hey!Say!7が初の単独コンサートを行なった。私は初めて生の『山田涼介くん』を見ることができた。人生で初めてのコンサートはこのHey!Say!7だったのだ。



そんな高校時代、放課後教室で友達と話していたところに中学時代部活の試合で顔見知りだった彼女と再会する。それが今の相方である。

違う中学だったので中学時代には話したことはなかったが、高校生になってその時に初めて会話をした。お互い山田担であることを知り、そこから意気投合。クラスは違えど、休み時間になるとお互いの教室に行き山田くんの話に花を咲かせていた。


そんな相方と同年5月のHey!Say!JUMPのコンサートに行き、生で見る『山田涼介くん』のキラキラしている姿を見てさらに釘付けになった。


その年の8月にはNEWSが24時間テレビのメインパーソナリティーになり、山田くんは24時間テレビ内のSPドラマに出演し、NEWSとHey!Say!JUMP共に充実した活躍を見せていた。




数年経った2011年3月11日。高校を3月1日に卒業した私は自宅でパソコンを開きNEWSやHey!Say!JUMPの動画を見たり雑誌を見たりいつもと変わらない平凡な一日を過ごしていた。


その生活が14時46分の東日本大震災によって変わっていった。前もって言っておくが私は福島県に住んでいた。

幸い家族は皆無事であった。



その時にまで考えてしまうのは大好きな山田くんや増田くんのこと。


数ヶ月後のミュージックステーションには「NYC」が登場し、緊張した面持ちで「勇気100%」を歌っている山田くんを見て涙した。





その春、私は保育士を目指して短大生になった。


梅雨の時期、Hey!Say!JUMPのメンバーだった森本龍太郎くんが無期限活動休止。Hey!Say!JUMPは9人体制で活動することになった。初めて公の場に9人で出たのは「SUMMARY2011」で記者会見であった。JUMPは一連の出来事について深々とお辞儀をして謝罪をしていた。初日の終盤には涙を流しながら歌うメンバーの姿もあった。



そしてその秋10月7日、『NEWS』は山下智久くん錦戸亮くんの脱退を発表した。当時の私は正直山田くんで頭がいっぱいでNEWSのことは情弱だったのだが、もうNEWSというグループを見ることが出来ないのではないかという悲しみはあった。何せ私は6人のNEWSが一番大好きだったのだ。


その年のジャニーズカウントダウンコンサートで『新生NEWS』として紹介された、小山慶一郎くん加藤シゲアキくん増田貴久くん手越祐也くんを見て、なんだNEWSは無くなってない生まれ変わったんだ。と感じ嬉しくなった。大好きだったNEWSが形は違うけどまた見れるんだって。


後にその『新生NEWS』は2012年8月に秩父宮ラグビー場で復活コンサートをすることになる。わたしは当時そのコンサートには行けていないのだが、後に発売されたDVDを購入し、当時の彼らがNEWSに対する想い、コンサートに掛ける熱量に圧倒したのを覚えている。そして、6人の時にメンバーで作詞した「Share」という曲を涙ながらに肩を抱きながら歌っている4人の姿を見てとても感動した。


どの時代のNEWSも好きだったが4人のNEWSがより好きになり応援していきたいと強く思ったのだ。



翌年2012年は新年コンサートアジアツアーと沢山のコンサートを開催したHey!Say!JUMP。地方住みながら開催する度に足を運んで山田くんの姿を見に行っていた。




2013年1月9日には自身の主演ドラマ「金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件」の主題歌であった「ミステリーヴァージン」を自身初のソロデビューとして発売した。メンバーが大好きな山田くんはMVのメイキングでメンバーの名前を呼び一人一人の良いところを語っていたのが印象的である。そしてその時期にはHey!Say!JUMPが初座長を務めた舞台「Johnny's World」が上演されていて3ヶ月のロングラン公演を無事に成功させ、グループとして一つの壁を皆で乗り越えていた。そんなHey!Say!JUMPの姿を見て、これからをもっと見ていきたい付いていきたいと強く思ったのだ。



2013年4月、私は上京して夢だった保育士になる。何もかもが初めての毎日に右往左往していたが、何よりも支えになったのがHey!Say!JUMPとNEWSの存在だった。



2013年7月、NEWSは2回目の秩父宮ラグビー場でのコンサートを開催した。NEWSのコンサートに行くのはこれが初めてだった。運良くNEWS皆の顔が良く見える席で心から楽しんでる4人を見て私も心からコンサートを楽しめた。

コンサート中盤小山くんのソロ曲から突然の雨、後に豪雨になり、メンバー全員が衣装のままステージに上がり、本人達からこのままの公演続行は不可能。明日同じ時刻にまたコンサートをします。との発表があった。

絶対に悔しいのに悔しい顔一つ見せずにファンに暖かい言葉を掛けて見送る。過呼吸を起こしているファンを見つけるとスタッフを呼んで助けるNEWSのメンバー。


こんなアイドルの姿を見るのは初めてだった。驚きと感動をしつつ、私もびしょ濡れになりながら帰宅し次の日の同じ時間にまたNEWSに会いに行った。


天候がとても心配だったが、コンサートは大成功。最後の花火を見上げるNEWSの顔は安堵の表情に包まれていて、私たちファンも皆同じ気持ちだっただろう。まさにNEWSとファンが一体化した空間だった。


同年9月7日には東京ドームで結成10周年記念イベント「NEWS 10th Anniversary」が開催された。コンサート中盤にはNEWSにサプライズでファンがHappy Birthdayを歌い、アンコールでは入場時に配布されたNEWSのメンバーカラーのペンライトを振り、NEWS結成10周年をお祝いした。そんなNEWSからもメンバーカラーのラバーブレスがプレゼントされ、ファンの皆へプレゼント企画などが用意されるなど暖かい空間に包まれていた。もちろん初めて記念ライブというものに参加したので幸せな気持ちとおめでとうという気持ちが溢れて目の前にいるNEWSが更に愛おしくなった。


ツアー中にメンバーが歌詞を考えた「愛言葉」という名曲も発表された。歌詞一つ一つに熱い想いが込められていて感激して一瞬で大好きな曲になった。



とまあ、NEWSについて語ってしまったが…




そんな経験もあり、私は4人のNEWSが大好きで何よりもその中で可愛い笑顔を振りまき優しい歌声ユーモアなMCを繰り広げる『増田貴久くん』から目が離せなくなった。



2014年3月には初めてテゴマスのコンサートに行った。テゴマスというNEWSとはまた違う方向性のアーティスト、手越くん増田くんの奏でるハーモニーに酔いしれ、マイクを通さずにアカペラで歌った「青いベンチ」にとても感動した。テゴマスは歌詞が深いものが多く、当時仕事で悩んでいた私は「ヒカリ」の歌詞に心打たれ、増田くんがコンサートの最後に放った言葉に勇気をもらった。


それが、
何年経っても色褪せないような大事な大事な一日にしよう。もう二度と同じ日は来ないから

もうすぐ今日という日も終わる
明日への道が開いていく
である。



この3月に1年間お世話になった職場を退職し、新たな場所へ向かう勇気をテゴマスに貰った気がして、私にとって「ヒカリ」は応援歌のようになっていた。4月下旬からは今の職場でもある新たな場所でまた保育士として働くことになった。



その年の夏、山田涼介くんが主演を務めた「金田一少年の事件簿N」の第三話第四話にゲストとして増田くんが出演することになって、そこで増田くんに対する熱量も今まで以上に高まっていった。そして大好きな二人が共演することが心の底から嬉しかった。



それをきっかけにHey!Say!JUMPとNEWSの共演も増え、年明けのCDTVでは二つのグループでメドレーという共演も果たした。


私にとっては素晴らしい2015年の幕開けであり、大きな区切りになったと言っても過言ではない。



そして2015年1月7日に発売されたNEWSの新曲「KAGUYA」からアルバム「White」発売の発表。それを引っさげてのツアー開催の発表。と今年が始まってから去年溜めていたフラストレーションを放出させるかのように活躍するNEWS。


山田涼介くん主演映画「暗殺教室」の公開。そして大ヒット。さらには続編決定。グループとしては甘ふわな新曲発売。夏にはツアー開催。24時間テレビ。個人のドラマ舞台出演。と今年も駆け抜けるように活躍するJUMP。




今年も飛躍的な活躍を見せる二つのグループを同時に同じ熱量で応援したいと強く思ったのである。





この機会にはっきりとさせたい。私は『山田涼介担当』であるが『増田貴久担当』でもある。と…



山田くんに関してはJr.時代から見ていたので全ての活動を見守ってきた自信はあるのだが、増田くんに関してはHey!Say!JUMPがデビューしてから山田くんにまっしぐらで増田くんを見ていない時期もあったので、今は私の知らない増田くんを沢山吸収してその知らない間を埋めている途中である。


こんなに偉そうに言ってNEWS担の方に申し訳ないが私は増田くんを担当という形でこれからは見ていきたいと思う。



『山田涼介くん』『増田貴久くん』
この二人こそ私が作られた源である。二人の存在を知らなかったら好きになっていなかったら今の私もいない。そして今私に関わってくださる全ての方にも出会えていないだろう。そんな二人にはとっても感謝している。




これからも二人にはもっともっと大きくなってほしいしその姿をこの目で見ていきたい。そして会いに行きたい。




私の原点である『櫻井翔くん』は今も変わらずに好きで彼の存在にはとても感謝している。今は簡単には手が届かない存在になってしまっているが私は変わらずに応援していきたい。






担降りブログと書いたが、ここから担降りをすることはこれから先ないとはっきりと言える。



それによくよく考えてみれば、担降りなんかしていないじゃないかって。増田担はあの当時から降りていないし、増田担と山田担という二足の草鞋を気づいたら十数年は履いていて未だにその草鞋を壊さずに今も履いているじゃないかって。








二人の存在はどちらも私から消えてはいけない存在である。私はこれからもこの大好きな『山田涼介くん』と『増田貴久くん』を見守って行きたい。











なんか二つのグループの大年表みたいになってしまったところもありましたが初めてなりに頑張りました。相変わらず語彙力のない長ったらしい文章になりましたが読んでいただきありがとうございました。 あさみ